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スコティッシュフォールドは、折れ耳がとても可愛い猫です。

今回は、腰を抜かしたようなスコ座りも有名なスコティッシュフォールドを紹介します。

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基礎データ

原産国 短毛種はイギリス、長毛種はアメリカ
体重 3~5.5kg
毛の長さ 短毛種、長毛種
毛の色 ブラック、レッドなどすべての色
目の色 ブルー、ゴールドなどすべての色
鳴き声 普通
運動量 普通
性格 穏やかでおとなしく、マイペース
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歴史~繁殖中止を乗り越えて~

1961年、イギリス・スコットランド地域の農村で羊飼いのウィリアム・ロスが折れ耳のメス猫を発見し、「スージー」と名付け飼育を始めます。

2年後、スージーから耳の折れた猫が誕生し、ロスが研究・繁殖を開始しました。

しかし、繁殖の過程で骨格と聴力の異常が続発したことから1971年繁殖が中止されました。

イギリスで繁殖が中止になったためロスはスコティッシュフォールドをアメリカに輸出し繁殖を継続させました。

1970年代後半までに、ビリティッシュショートヘア・アメリカンショートヘア・エキゾチックショートヘアなどと

交配を行うことで健康な猫が誕生することが結論づけられました。

1977年、CFAに公認されました。

特徴~折れ耳とスコ座りが印象的~

丸い目と丸い顔に最大の特徴の折れ曲がった耳が印象的なセミコビータイプで、筋肉質でがっしりした体格をしています。

折れ耳は、生れたときはどの猫も真っ直ぐな耳をしており、生後3週間~1ヶ月程度で折れ始めます。

折れ耳の発生確率は全体の30%という説があるほか、差がなく発生するという説もあります。

折れ耳は、ストレスや病気などで立ち耳に戻ったり、また折れ耳に戻ったりと変化することもしばしばあります。

腰を抜かしたようなスコ座りと呼ばれる独特な座り方をします。

これは、腰や股関節の形成不全が原因でこのような座り方ができるとされています。

性格~家族が好き~

扱いやすいです

優しく温和な性格をしており、お茶目で愛嬌があります。

このような性格からとても扱いやすい猫です。

子どもと相性が合います

子どや他の動物との相性がよく、環境変化にもあまり動じません。

賢く、好奇心が旺盛で遊ぶのが好きです。また、家族といることを好みます。

注意する病気!!

スコティッシュフォールドは、遺伝性疾患にかかるリスクが高いです。

ですので、次のような病気に注意しましょう。

遺伝性骨軟骨異形成症(こつなんこついけいせいしょう)

骨瘤(こつりゅう)と呼ばれる軟骨のこぶができる病気です。

手足や尻尾の関節部の軟骨が瘤状に大きくなり、痛みと歩行困難を伴います。

禁忌とされている両親とも折れ耳で交配された子猫の場合発症する確率が非常に高くなります。

ほかにも関節に異常がおきやすく、後ろ足や尻尾が変形することがあります。

多発性嚢胞腎(たはつせいのうほうじん)

腎臓に異常な構造(嚢胞)が発生する遺伝性の病気です。

嚢胞は徐々に数を増やしつつ大きくなり、やがて腎臓の正常な組織を圧迫し、最終的には腎不全を起こします。

初期は無症状で、健康診断の時などに偶然発見される場合も多いです。

水を飲む量が増える・おしっこの量が増える・トイレに入って長い時間おしっこをする水を長い時間ペロペロなめるといった様子で気がつきます。

尿毒症を発症する時期になると、口臭が強くなる・元気がなくなる・体重が減る、脱水や便秘・嘔吐などの症状が出ます。

またこの病気は治療法が確立されておらず一度かかってしまうと根治しない病気ですので注意しましょう。

まとめ

折れ耳とスコ座りがとても可愛いスコティッシュフォールドは、家族が大好きで、愛嬌たっぷりの猫です。

飼いやすい猫ではありますが、遺伝性の病気にかかりやすいので日頃から注意して生活しましょう。

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