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ペルシャは、純血種の中で最も古い種のひとつとされている猫です。

今回は、ふさふさした被毛や立ち姿から猫界の王様と言われているペルシャを紹介します。

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基礎データ

原産国 イギリス、イラン
体重 3~5.5kg
毛の長さ 長毛種
毛の色 ブラック、レッドなどすべての色
目の色 ブルー、イエローなどサファイアブルー以外のすべての色
鳴き声 やや小さい
運動量 やや少ない
性格 穏やかで従順
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歴史~猫の歴史に大きな影響を与えた猫~

ペルシャは、純血種の中では最も古い種のひとつとされていますがはっきりとした起源は分かっていません。象形文字で書かれた古代の文書にさえペルシャを想像させる長毛の猫の記述があるほど昔から存在したと考えられます。

1620年に長毛の猫がペルシャ(現在のイランのあたり)からヨーロッパに渡ったという記録があり、これがペルシャの先祖の1匹だと考えられます。その後、1871年にロンドンで行われたキャットショーでペルシャとして初めて出陳されたました。このため原産国は、イランとイギリスの二つの説があります。

18世紀頃、ペルシャはヨーロッパ各地の上流階級の家庭で飼育されるほどの人気のペットとなり、イギリスで初めて行われたキャットショーに出陳され、19世紀にはアメリカに輸出されることになりました。

19世紀以降、ペルシャは 長い間に渡って安定して人気を得ていました。ですが、20世紀以降はより短い鼻にすることを目的に改良が進められました。この、より短い鼻をしたペルシャは、犬のペキニーズを真似て作られたためペキフェイスと呼ばれ一部で人気となりましたが、短頭化により常に涙があふれる、鼻腔狭窄により呼吸困難になりなど健康上の問題がクリアできなかったため1958年~95年にわずか98頭が登録されただけとなりました。

ペルシャは、ヒマラヤン・チンチラなど他の色々な種の基礎となりました。このように色々な猫の交配に使われるなど大きな影響を与えてきました。これが猫界の王様と呼ばれる理由の一つかもしれません。

ヒマラヤン・チンチラは、一つの猫種として登録されていますが実は、どちらもペルシャと同じ猫なんです。ヒマラヤンとチンチラはペルシャの毛色の中の一つになっています。

特徴~猫界の王様にふさわしい威厳~

ペルシャは、ふさふさとした豊かな長毛の被毛に全身を覆われ足は短めです。短い胴体に筋肉がしっかりついている典型的なコビータイプです。

つぶれた鼻が特徴的で、横から見ると額・鼻・顎の高さが同じです。つぶれた鼻の高さによって、古くからのトラディショナルと改良でより鼻がつぶれているエクストリームの2つがあります。

ふさふさしてなめらかな被毛とその立ち姿は猫界の王様にふさわしい威厳が出ています

性格~寝ているときが一番幸せ~

上品な猫

ペルシャは、非常に穏やかで温和な性格です。また、付かず離れずの上手な距離の取り方は上品という言葉がピッタリです。

寝ているときが幸せ

ゆったりとくつろぐことが好きで興奮することはあまりありません。ゴロゴロと寝ているときが一番幸せそうです。

運動は苦手

足が短いこともあり運動は苦手です。ですので、高いところに登ったり大きな声で鳴くこともほとんどありません。

1匹でも平気です

1匹でいても平気なくらいのほほんとしている猫です。そのため、1匹で留守番をしても寂しがることはありません。

毛の手入れはこまめに

ペルシャは、長毛種ですので毛の手入れはしっかりと行ってください。できるだけブラッシングは毎日してあげましょう。放置してしまうと通気性が悪くなり皮膚炎になったり、毛を飲み込んで毛球症を起こしてしまいます。

体重管理をしっかり

若猫までは、遊びが好きで運動をしたりしますが成猫になると落ち着いて運動を好まなくなります。ですが、ペルシャは体質的に太りやすい傾向がありますので、注意が必要です。

まとめ

猫界の王様と呼ばれているペルシャは、その名にふさわしい性格と姿をしています。

運動はあまり好まないため、一緒に遊ぶことは少ないかもしれません。

ですが、その優雅な姿を見ているだけで心も落ち着くかもしれませんので猫に癒やしを求めている方は良いかもしれません。

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